真・女神転生【スーファミ Switch Online】
Nintendo Switch Onlineでプレイできるソフトをレビュー
真・女神転生
アトラス
発売日 1992.10.30
真・女神転生シリーズの第1弾。秩序か混沌か……仲魔と共に戦い、自分の選択した結末を見届ける。
このタイトルは、1992年に発売されたスーパーファミコン用のロールプレイングゲームです。悪魔と交渉して仲魔(仲間の悪魔)を増やし、悪魔合体システムでより強い仲魔を作り、強敵が潜むダンジョンに挑みます。秩序を重んじる｢LAW(ロウ)｣、混沌を重んじる｢CHAOS(カオス)｣、どちらにも属さない｢NEUTRAL(ニュートラル)｣という3つの属性があり、主人公の行動や選択によって、どの属性に振り分けられるかが決まります。主人公の属性が変化すれば、物語の結末も大きく変化します。
( Nintendo Switch Onlineの説明より引用)
概要
アトラスより発売されたロールプレイングゲーム。ファミコンで展開された女神転生シリーズの流れを汲む「真・女神転生」シリーズ１作目。舞台が現代で敵で出現する悪魔を仲間(仲魔)にできたりと独自の設定が人気の作品。３つの属性があり自分の行動や選択によって属性が変わり結末も変化していく。
舞台は東京で吉祥寺から物語が始まる。普通の日常を過ごしていた主人公だが不思議な夢を見る。目を覚ますと殺人事件があったらしく町は騒然としていた。その後謎の人物から『悪魔召喚プログラム』が送られて物語に巻き込まれていく。
マップ上は俯瞰した2Dだがダンジョンは3Dで表現され、戦闘はランダムエンカウント。戦闘中に選択によって敵の悪魔を仲魔にすることができる。主人公の属性のよっては不可能な場合もある。悪魔合体して仲魔を強化することもシリーズの特徴の一つ。
属性
ロウ 法と秩序を重んじる。
カオス 混沌と破壊を重んじる。ロウ側の「メシア教」とカオス側の「ガイア教」が対立している。
ニュートラル ロウとカオスどちらでもない。
主人公の属性はニュートラルで始まるがその行動や選択によってロウかカオスに傾いていく。属性によって仲魔にできる悪魔も変わり物語もエンディングも変化していく。ニュートラルのまま進んでいくことも可能。悪魔はロウとカオスと合わせてライトとダークという属性も持っている。
ゲームモード
１人用モードのみ
主な登場人物
主人公 吉祥寺で母と暮らす少年。悪魔召喚プログラムで悪魔を仲魔にできるようになった。行動により結末が変わる。仲間になるキャラクターは名前を決められる。
ヒロイン 主人公の夢に出てきた謎の少女。レジスタンスのリーダーをしている。
ロウヒーロー 主人公の夢に出てきた少年。長髪で正義感が強い。ロウルート以外では敵となる。
カオスヒーロー 主人公の夢に出てきた少年。メガネをかけている。カオスルート以外では敵となる。
STEVEN 悪魔召喚プログラムを送った謎の人物。
感想
当時では珍しい東京を舞台にした作品。悪魔を仲魔にしたり独特の空気感でファンが多い作品。
当時のRPGらしくエンカウント率が高いように感じ、ダンジョンが複雑で3Dマップで酔う可能性があるので合わない人は合わない。
ロウルート、カオスルートどちらが正しいとかは無く考えさせられる作品だった。
※随時追記予定。 ガチ勢からの攻略情報などのコメントお待ちしております。